- PT構築 /
- 基本的な立ち回り /
- 使用率の高いポケモン
基本的な立ち回り
はじめに
まずは相手のポケモンを見たら技構成をおおまかに予測できるようになろう
だいたいどのポケモンにも基本的な技構成というのがあるのでそれを参考に
全体の流れ
戦いの中で重要なポケモンを見極めていき
全体を通して負けないために弱点を潰していき、最終的に勝つためにポケモンを展開していく。
序盤
「ステルスロック」を撒いたり、状態異常を撒いたり、広範囲高威力技でいきなり一匹をつぶしたり。
人によりさまざまだが、大事なのは「自分が有利な場」を作り上げること。
特に、「相手の手持ちを把握する」という情報アドバンテージは中盤以降に向けて大事になってくる。
「みがわり」からの役割破壊は相手が分からない序盤でも機能しやすく、更に相手の手持ちも安全に判断できるためめ非常に有効。
ハッサムの使用率が高い理由の1つとして、序盤は交換が多いため「とんぼがえり」により相手の交代を見てからポケモンを選べるため。
逆に、相手の手持ちが分からない序盤は「積み技」は厳禁
6匹もいるのだから必ず相手は対策は出来てるため
「相手に大ダメージを与えてこちらがやられる」or「そのまま逃げるしかなく1ターン無駄にする」
といった状況になります。
HPがいくら減っていようが、序盤でいきなり1匹を失うと中盤以降とてもつらくなるので慎重に。
序盤立ち回りの例
『ラグラージ』の「ステルスロック」・『ハッサム』の「とんぼがえり」・『ゲンガー』の「さいみんじゅつ」・ 『ボーマンダ』の「りゅうせいぐん」etc..中盤
相手の手持ちがある程度割れてきて、自分のポケモンに対して誰が出てくるかもある程度予測できると思う。
ここで「読み」により役割破壊を行い相手ポケを倒していく。
もちろん相手も同じことができるため、相手の読みを外すなどして戦っていく。
ここの流れによって終盤に向けて生かすポケモン、倒されても良いポケモンを選択していく。
場合によってはPT内でのエースが変わることもある。
中盤立ち回りの例
受けに『ハッサム』がくることを予想して『カビゴン』の「だいもんじ」により撃破・終盤エースの邪魔になる『ハピナス』を「きあいによりパンチ」により倒しておくetc..終盤
手持ちがお互い1〜3匹になったときに、中盤で生かしておいたその戦いの中でのエースや先制技持ちが活躍してくれる。
もう必要ない残りHPが少ないポケモンはエース死に出しのための犠牲に。
相手に対処法がなくなっていることが多いため、積み技などを使うならここで。
相手のポケモンもほとんどHPが減ってると思うので素早いポケモンや先制技が有利に働きやすい
終盤立ち回りの例
「カムラのみ」特性「もうか」の効果を発動した『リザードン』で全抜き・「つるぎのまい」を積んだ『ハッサム』で先制技「バレットパンチ」上記の例はあくまで一般的な立ち回り
相手も同じことができる以上必ず勝つなんてことはぜったいできないが、
PTの弱点をつぶして負けないようにすれば、勝率はよくなるはず