お兄さん

当サイトではおにいさんが実際に使ってるポケモンを例に、主に対戦について説明していくよ!

使用ポケモン一覧

メインPT
ピカチュウ ラプラス
カビゴン フシギバナ
リザードン カメックス
マイパーティ
サブPT
ナッシー ギャラドス
カイリキー サイドン
ウインディ ピジョット
サブpt
カットイン

ステータスについて

ここでは対戦を始める上でまず知っておく必要がある要素、
ポケモンのステータスを決定する重要な要素について説明します。

ポケモンは性格による補正に加え、
種族値(しゅぞくち)・個体値(こたいち)・努力値(どりょくち)
といった3つの要素によって基本ステータスが決定します。
ゲーム中の「つよさをみる」で表示される
「HP・こうげき・ぼうぎょ・とくこう・とくぼう・すばやさ」
の6つのステータスの決定に使われる数値で、ゲーム中では知ることができません。

種族値

種族値はポケモンの種族としてのステータスを数値化したもののことです。
この数値により「リザードンはとくこうとすばやさが高い」「カビゴンはHPが高いが、すばやさは低い」といったことが決定しています。

リザードン
リザードン
HP 78
こうげき 84
ぼうぎょ 78
とくこう 109
とくぼう 85
すばやさ 100
カビゴン
HP 160
こうげき 110
ぼうぎょ 65
とくこう 65
とくぼう 110
すばやさ 30

種族値としての平均が80程度と考えてくれれば分かりやすいと思います。
この値はどのように育ててもプレイヤーは意図的に変えることが出来ない絶対的な数値です。


個体値

個体値とはポケモン毎の素質、人間で言う才能みたいなものです。
6個それぞれのステータスに0〜31の数値が割り当てられており、
この数値が高いほど才能のあるポケモン、すなわちその種族の中で強いポケモンになります。

同じレベルの野生のポケモンを捕まえても強さが違うのはこの値のため。

Lv50時のステータスの違い
リザードン
リザードン
HP 138
こうげき 89
ぼうぎょ 83
とくこう 114
とくぼう 90
すばやさ 105
個体値All0
リザードン
リザードン
HP 153
こうげき 104
ぼうぎょ 98
とくこう 129
とくぼう 105
すばやさ 120
個体値All31

このように同じポケモンでもステータスに大分差が出てしまうので、強いポケモンにしたいなら、この値は出来る限り高いポケモンにしましょう。(特にすばやいポケモンは、すばやさ個体値は31必須)


努力値

ゲーム内では「きそポイント」と呼ばれているもので、ポケモンが敵を倒すと獲得できます。
人間でいう筋トレみたいなもので、ポケモンを倒した分だけステータスが上がります。
倒した敵によって得られる努力値はそれぞれで、
「コイキングならすばやさ+1」「イシツブテならぼうぎょ+1」といった具合に決まっていて、努力値4につきステータスが1上がります。

「野生のポケモンより自分で育てたポケモンのほうがステータスが高い」というのはこの値のため。

ただし、この数値は「合計510まで」「1つのステータスに貯めれる最大値は255まで」といった制約があるのでよく考えて振り分けましょう。

Lv50時のステータスの違い
リザードン
リザードン
HP 153
こうげき 104
ぼうぎょ 98
とくこう 129
とくぼう 105
すばやさ 120
努力値0
性格補正なし
リザードン
リザードン
HP 153
こうげき 93
ぼうぎょ 98
とくこう 161
とくぼう 105
すばやさ 167
努力値とくこう255、すばやさ255
性格おくびょう(攻撃*0.9・すばやさ*1.1)

基本は性格とともにそのポケモンの長所を伸ばすように調整しましょう。


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